RSS | ATOM | SEARCH
2022 明けましておめでとうございます
新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。
 元旦は軽井沢の善心庵で過ごしました。−10°という寒さでしたが、空気は澄み渡り浅間山や八ヶ岳連峰まで見渡せる気持ちの良が良かったです。
 寒い地方には住んだ事がないので、車のスタッドレスタイヤ、雪掻き準備や家の水抜きなどなど本当に大変だなぁと実感しました。それでもあの景色を見てしまうと心がとても落ちつきます。
 
 今年も新たな目標を持ちゆっくり進みたいと思っています。"和“を重んじ進む年にしたいと思います。

 本日の善心会は私の誕生日です。心新たにナムギャル川崎スタートです。
author:araisangpo, category:日記, 14:05
comments(0), -, -
軽井沢庫裏 善心庵

 今年の9月に念願のナムギャル軽井沢善心庵が完成致しました。
 軽井沢に法を学び実践する場所をと、我師ケツンサンポ・リンポチェから提案頂き私が仏教を学んでいたネパールから帰国して早15年が経ちました。色々な事がありましたが、こうして無事に建物が建ち皆が集る場所が出来たこと本当に諸仏諸神・師そして多くの方々のお陰であると思っています。
 先ずはこの軽井沢善心庵が多くの方々に来ていただきたいと願っております。

author:araisangpo, category:日記, 18:02
comments(0), -, -
善心会2021
 毎年ナムギャルのスタートとして善心会という行事があります。今年は新型コロナウィルス感染症の関係で、やはり通常の行事とはなかなか難しい状況でした。
今年は私が何処かの場所をお参り場所として選んで行こうと言うことになりました。

 そこで浅草の浅草寺に行くことにして、お参りしてきました。
 いつもは外国人が沢山いて混雑しているところですが、やはり今回はかなりすいていました。
 心から世界平和と状況が好転する様に願いました。




author:araisangpo, category:つれづれ, 20:05
comments(0), -, -
第39回 サンポの散歩 リモート散歩!
 お久しぶりです。世の中の状況が色々と変わり、ついていくことに大変な思いをしながら頑張られていることとおもいます。
 さて、今回サンポの散歩に行って参りました。リモートライブ散歩と題して、二子玉川駅から程なくある玉川大師で有名な玉眞院さんに行って来ました。
 この日は晴れていて穏やかな涼しい風が吹き絶好の散歩日和でした。
こじんまりとしたお寺の敷地には大きな修行時代の弘法大師像があり、また大きな松が横たわっていたりと趣がありました。本堂横のインド伝来の鐘をつくと、不思議な雰囲気の音が響き渡りました。
 本堂は撮影禁止のためカメラを切らせていただいて、お参りしました。圧巻は地下にある修行の場所である巡礼の道であります。西国三十三ヶ所、四国八十八ヶ所を廻れます。最後の仏陀涅槃像のところで皆さんと共に般若心経をあげました。インドの世界遺産、アージャンタ・エローラ遺跡の雰囲気がほんのちょっとだけありました。
 このお寺自体はこじんまりしていますが、高級住宅街にある心休まる場所でありました。
 皆さん一度是非いらしては如何でしょう。帰りはおしゃれな場所がいっぱいありました。

 偶然お会いした方、リモートで参加して頂いた方々そしてサポートしてくれた方々に感謝です。
 是非、来年の4月はリアルサンポの散歩にお出掛けしましょう!



author:araisangpo, category:巡礼, 12:56
comments(0), -, -
連休の過ごし方
 今朝は雨が止み一瞬日がさして湿った空気がまとわりつくなんとも言えない朝です。7月の連休で巷ではコロナ対策を取らなきゃ、gotoTravel だとかどちらにすればと思わされますが、選択、決定を迫られている気がします。
 
 私がネパールにいた時、ツェリン先生という方がいつも私をサポートしてくださいました。彼はケツンサンポ・リンポチェの甥っ子さんでチベットで僧侶として顕密の学びをしネパールに亡命されていました。静かなとても優しい方で、私はチベット語、仏教の基礎など子供が学ぶ様にツェリン先生に学びました。子供の様に色々な質問をしました。なんでなんでと本当に子供の様に質問していました。歳は1つ上なだけなのに、落ち着いて本当に素晴らしい比丘だと思います。
 そのツェリン先生から仏教を学ぶことは、ビルでいえば1つ1つ階層をあがる様なもの、1階で見る景色は近くしか見えない、10階から見る景色は遠くまで見渡せる。そんな例えをしてくれました。
 今では少しほんの少しですが、その階段を登れている気がします。いや気がしているだけかな。この時代は決めていかなければならない時代に入っていると思います。そんな時を高い階層から見渡せる見解を持ちたいものです。

author:araisangpo, category:日記, 08:02
comments(0), -, -