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オーセルラカン 落慶法要
 10月21日(日)にナムギャル・ツォクパ オーセルラカン落慶法要を執り行いました。

当日は多くの方々に訪れて頂き、法要とコンサートと素晴らしい時間が過ごせました。
ネパール時代の法友も駆けつけてくれて、師ケツンサンポ・リンポチェの御加持を感じるとともに、あらためて諸仏と諸師の御加持を頂き、多くの方々の利になる事を祈りました。

法要
素晴らしい法要が出来ました。

法要2
天女のごとくチューブンさん

落慶コンサート
大見さんの歌供養です。


コンサートの後で
IGAOさん音楽ありがとう

法友と
法友が来てくれて、心から本当に感謝です。

仏壇
祭壇もパサン先生が綺麗にトルマで飾ってくれました。

仏壇2

 気持ち新たにこれからもナムギャル・ツォクパは仏教の学べる場所創りをしていきます。
author:araisangpo, category:日記, 12:14
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この日は本当に感動の連続でした。

正直言うと横浜のお堂は、我が家からはちょっと行きづらい辺鄙な場所にあるので、今までは中々足が向きませんでした。

しかし今回は「行かねば!」という気持ちになり、朝の法要からお邪魔させて頂きました。

楽器を鳴らしながらの新井先生、パサン先生を始め生徒の皆様方のお経は、本当に素晴らしいものでした。

一時間もの間、お経を唱え続ける…。
いくらお経の本を見ながらとはいえ、チベット語が読めなければ出来ないことです。

生徒の皆様は、ここまで出来るようになるには、どれだけの時間を費やし、どれだけの努力をされたのだろう…。

そう思ったら、熱いものが込み上げて来ました。

生徒の皆様方は、決して若くはなく(ゴメンね!)、仕事をされている主婦の方が殆どで、毎日超ご多忙な生活を送られていると思います。

それなのに、あぁ、それなのに…。
皆様、凄すぎます(ToT)

そしてお昼。

全員で40数名はいらしたと思いますが、一人一人の前に30センチ前後四方のお弁当箱が置かれました。

蓋を開けてみると、お赤飯と美味しそうなおかずの数々が盛られていました。

それはなんと、Kさんと、Kさんの娘さんの二人で作って下さったものだとか…((@ ̄□ ̄@;)!!

新井先生は「お弁当、どこかに頼みましょうか?」と言われたそうですが、Kさんは断って親娘で頑張って作って下さったそうです。

どおりで朝からKさんの顔が見えないはずです。
Kさん親娘、凄すぎます(ToT)

そしてお弁当とはまた別に、お部屋の中央に置かれたテーブルの上には、またまた
美味しそうなおかずの数々がどっさり並べられ、ビックリ!

それは新井先生の母上様と、Hさんが作って下さったものとか…。
老体に鞭打って(本当にごめんなさい!)こんなに沢山のおかずを作って下さって…。

このお二人も凄すぎます(ToT)

美味しい美味しい、楽しく幸せなお昼ご飯を頂きました(^○^)♪

そして明夜さんとIGAOさんのコンサートの始まり始まり~♪♪♪

最初は、新井先生が感極まって泣かれているのを肴に楽しんでいたのですが、そのうち私も感極まって涙、涙…o(T□T)o

ハートに染みちゃいました。
感動しちゃいました。
凄すぎます~♪(ToT)

それから座談会が始まり、紅茶を皆に淹れて下さったメイサさん(黒木メイサに似ていたので、勝手に皆がそう呼んでいた)、美味しかったよ~、ご馳走様でした(^o^)

そして、皆に無料でお茶と手作りケーキを御馳走して下さったOさん、美味しかったよ~(^○^) これまたご馳走様でした。

YASUMASAさん作の祭壇の花曼陀羅も素晴らしかったけど、他のお花も素晴らしかったですよ。
最後に皆に分けて下さって、ありがとうございましたm(_ _)m

祭壇にあった、パサン先生手作りのお供物は何で出来ているのでしょうか…?
パサン先生は本当にご器用で、何を作られてもお上手て、感心してしまいます。
日本語も、本当に上達されていて驚きました。

あれだけ素晴らしい落慶式を無事に終えることが出来たのは、先生方と皆様方がご多忙極まる中、お時間とお手間をかけて下さったからだと思います。

帰りの私のポケットの中には、感動と感謝と幸せが沢山詰まっていたように思います。

数々のお土産を、ありがとうございましたm(_ _)m
一生の思い出になった一日でした。

ホント、皆さん凄すぎま~す(ToT)
湯浅っち, 2012/11/07 1:19 AM